【写真あり】中等度の歯周病ってどんな状態?レントゲン画像と見た目を公開します

歯周病治療ブログ

こんにちは。
30代で歯周病と診断されてしまった筆者です。

今回は、同じように「自分の歯は大丈夫かな?」「他に同じような人はいる?」「どの程度なのか」と不安に思っている方へ向けて、私が実際に診断されたときの状態や、レントゲン・口内写真をお見せしながら、「中等度の歯周病ってどんな感じ?」をわかりやすくまとめてみました。

歯周病と診断されたときの私の状態

  • 年齢:30代前半:女性

  • 診断名:中等度の歯周病

  • 主な症状:
     ・奥歯の知覚過敏(冷たいものがしみる)
     ・歯茎の一部が退縮(少し下がってきてる)
     ・でも、痛みや出血は特になし。診断されて、微妙な違和感に気づき始めてた程度。

正直、自分では違和感をあまり感じていませんでした。
自覚症状がないまま進行していたことに、診断時はショックを受けました。

【写真公開】レントゲン画像・歯の見た目

ここでは、私の診断時のレントゲン写真と、実際の歯の状態をお見せします。(※プライバシーの関係で一部トリミングしています)

レントゲン画像:

歯周病のレントゲン写真
 → 奥歯の根元の骨が少し下がっていて、支えが弱くなっているのがわかる状態

口内の写真:

前の歯の様子

歯茎の写真

これまで自分1人では気づくことができませんでしたが、専門の検査で見えてくるサインがたくさんあることを実感しました。

なぜ気づけなかったのか?

私はずっと「銀歯のまわりが炎症してるだけかな」と思っていて、歯周病だとは夢にも思いませんでした。

  • 歯茎の腫れ → 自覚なし

  • 出血 → 歯茎からの出血は歯磨きなどしてもみられていませんでした。

  • 知覚過敏 → 「体質かな?」くらいに考えてた

完全に油断していました…。

同じような方へ伝えたいこと

歯周病は、「もっと年齢が上の人がなるもの」と思いがちですが、実は30代でも珍しくないそうです。

私のように見た目で判断したり、「銀歯のせいかな」と決めつけてしまうと、気づくタイミングを逃してしまうことも。

  • 鏡で歯茎をチェックする

  • 歯磨きのときにしみたり出血がないか意識する

  • 少しでも違和感があれば、歯科医院で検査を受けてみる

今は、診断されて落ち込むこともあるけれど、「これ以上進行させない」という目標をもって、前向きにケアを頑張っています!

最後に

歯周病は、骨や歯そのものを失ってしまうこともある病気です。
でも、早めに気づいてケアすれば、進行を抑えることができます。

「もしかして…?」と思った方は、ぜひ鏡で自分の歯茎をチェックしてみてください。
そして、少しでも不安があれば、歯医者さんに相談を。

私は、これから治療、自己ケアを継続していき、どのような変化があるのかを記録していきたいと思います。この頑張りが、実になってくれたら、いいのですが。がんばります。

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